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息子の火傷の経過。大きなリスクを選ばなくても治る事例はある

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先日息子の足の重度火傷について書きました。

今回の火傷で感じたこと。

それは、どんな治療法をするかによって、その治療期間中の苦痛度は大きく変わる。

 

 

3人の医師に診てもらったが、全員の医師が一致で深達度Ⅲ

息子は、深達度Ⅲ度(3度)と診断されました。

しかし、治療方法は各医師によって違った。

 

1人の小児外科の医師には、息子の脚を見るなり『早急な皮膚移植が必要。この数日以内に緊急でオペを・・・』と年末に言われました。

これを何の他の知識や情報もないまま言われたら、きっと、そのまま手術日の予約をしてしまっていたと思います。

 

そして、『間違いなく、脚には皮膚の引きつれと、指の反りは起こり、もしかすると歩行障害が起こる可能性も』とも言われました。

 

私は、もーーー、これに、これに納得いかなくて!! 😯

だから後日別の医師のもとへ行きました。

その外科医には『湿潤療法で、1ヶ月くらいで良くなるでしょう』

と言われました。

この先生は昭島の上原先生なのですが、湿潤療法をしていると知って、個人のgmailに直接ご連絡し、ご相談し、診て頂きました。(我ながら行動的だな。と振り返って思いますが、その時は息子の脚をどうにかしたくて必死でした・・・)

息子は当時2歳。私が守らなくてはいけないですし、できるだけ辛い思いはしないで治してあげたいと思って、必死でしたね。運動機能に支障が出る!なんていわれたらドキドキしちゃっていても経ってもいられない(>_<)って状態でした。

 

で、

結果湿潤療法で、ここまで良くなったのです。

深達度Ⅲ湿潤療法
火傷から約40日目

傷の経過はこちら→皮膚の再生力!!深達度Ⅲの大やけどをした息子の治療で感じたこと

お風呂上りなので患部が赤くなっていますが、

引きつれも、指の反りも出ていません。

ただ深かった中心部の皮膚再生不十分でかお風呂上りは気づくとカチカチになってるので

急いでワセリンを塗るのですが、なんだかいまいちで、

エクスビアンスのふき取り化粧水をコットンに浸しパックしています(笑)

すぐにカチカチの固い皮膚が柔らかくなるので、これはすごいですね。

固い角質を柔らかくしながら、保湿も同時にしてくれます。

その上から、エクスビアンスのARシリーズのナイトクリーム塗っています。

いまは、これで十分!!

 

 

これをもし、植皮を選んでいたら 😐

まず入院し、全身麻酔をし、頭皮から皮膚をとり、脚に貼り付けて・・・

手術後も安静が必要だし、日々の生活にも今以上に支障が出ていました。

しばらくの間、薬服用したり、痛みもあるだろうし・・・

頭にも傷が残るし・・・。

そう考えると、

結果、湿潤療法で治して本当に良かったと思うわけです。

火傷は痛かったし辛い思いをさせてしまってけれど

入院して、私と離れることもなく、特に生活面での制限を受けるわけでもなく

ここまで治りましたから。

どんな治療を選ぶかによって治療期間の本人の気持ちも違ったものになりますよね。

植皮が悪いってわけではなく、

大きなリスクを取らなくても治る事例はあるってことです。

 

 

美容皮膚科とエステどっちを選ぶ?

シミで例えた場合、レーザーでシミをとる、その後しばらく日光を避けるために顔にテープなどをはっていないといけないことがあります。

その顔で外出するのが嫌だって人もいる。

その人にとってはその期間がとっても苦痛になる。

その苦痛時間を選ばなくても他にも方法はあるってことです。

 

目的は同じでも、その目的を得るまでできるだけ苦痛を伴わないで行くこともできるのです。

 

 

おまけにその部分だけではなく、全体的に肌の土台から鍛えられる。

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美容業界歴10年、大手サロンとクリニックにてエステティシャンをしてきた私が

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